2010年6月30日水曜日

eclipseでGoogle App Engineを使う方法 その2

続き。

eclipseを起動してPyDevをインストールする。

PyDev(といってもここからダウンロードする必要は無し)
http://pydev.org/download.html


eclipseのヘルプ→新規ソフトウェアのインストール...を選択。

作業対象のウィンドウに
http://pydev.org/updates/
を入力して、追加を選択。

リストに出てきた項目をすべて選択して次へを選択してPyDevのインストールを実行。


このままだとeclipseとPyDev(Google App Engine)はリンクしているものの
Pythonとはリンクしていない為、
eclipse上でPythonが動作しない。

そこで、Google App Engine の始め方 その2でインストールしたPythonと
eclipseをリンクする。


Google App Engine の始め方 その2


eclipseのメニューにて、ウィンドウ→設定を選択、
設定メニュー内のPydevをクリックして詳細設定を開く。

詳細設定のインタープリター -Pythonを選択、
すでに何か設定されている場合は除去で削除して新規を選択。

インタープリター実行可能ファイルのウィンドウに
インストールしたpython.exeを選択する。
(インタープリター名は適当で良い)


これでPythonとeclipseとPyDevがリンクしたのでプロジェクトを作成する。

2010年6月29日火曜日

eclipseでGoogle App Engineを使う方法

Google App Engineに登録して
最初から用意されているHello world!をクラウド上に表示、
さらにローカル環境でコーディングした結果を
表示するところまで設定しましたが、

この状態だと自分でエディタを準備して
ローカル環境でトライ&エラーを繰り返すしかないので
eclipseを使ってGoogle App Engineを使う方法を調べてみました。


とりあえずeclipseをダウンロード、
Windowsの場合は日本語化済のeclipseがあるからそちらから。


Pleiades
http://mergedoc.sourceforge.jp/



ダウンロードするeclipseのバージョンを選択したら
次はパッケージを選択。

安心なのは全部入りのUltimateだけど非常に大容量なので
無難にJavaを選択してダウンロード&インストール。



eclipseでGoogle App Engineを使う方法 その2

eclipseでGoogle App Engineを使う方法 その3

eclipseでGoogle App Engineを使う方法 その4

2010年6月7日月曜日

Google App Engine の始め方 その5

ローカル環境での動作テスト方法。

Google App Engine Launcherを起動して動作させたいソフトの名前を選択して
「Run」ボタンをクリック。


その後、

http://localhost:8080/

にアクセスするとローカル環境で動作チェックができる。

8080はポート名で、複数個のアプリを動作させる場合に
8081とかの他の値が割り振られる。


アプリは一度Runさせてしまえばずっとアクセス可能な状態が続く、
中身のPythonを編集しても、その変更内容はすぐに反映される。

2010年6月2日水曜日

Google App Engine の始め方 その4

続き。


Google App Engine Launcherのリストを選択して
Deployのアイコンをクリック。


Deploy Application to Google
というウィンドウが立ち上がって
メールとパスワードを入力する。

入力するのは普段Googleにログインするときの
メールとパスワード。


正常にアップロードが終わって

http://「アプリケーション名」.appspot.com/

へアクセスすると
Hello world!
が表示される。

Google App Engine の始め方 その3

続き。


Google App Engine Launcherを起動したら
File->Create new application
を実行。


Application nameは
Google App Engine登録時に
入力した
Application Identifier
をそのまま入力。

Directoryは作成したソフトを保存する場所なので適当に入力。

そうするとGoogle App Engine Launcherのリストに
作成したアプリの名前が表示される。

リストの表示をクリックすると、RunとかEditとかのアイコンが
クリックできるようになる。
今はRunしても特になにも変化はない。


ちなみにCreate new applicationを設定した時点でHello Worldを表示する
サンプルが作成されているので
とりあえずDeployでその内容をアップしてみる。