2014年7月30日水曜日

2014/07/29 IoT Summit に参加

IoT Summit に参加してきました。

以下、メモ。


司会 森さん

開会の挨拶 サイバーエージェント・ベンチャーズ 取締役 近藤さん

クラウドファウンディングとベンチャー支援は競合ではない、
協力して支援していきます


IoT分野の海外事例について サイバーエージェント・ベンチャーズ 白石智樹さん

新宿に共創プラットフォームStartip Base Campという出資している
企業が入居している、シェアオフィスがある

GE:Future of Work
・インダストリアル・インターネット
 モノとインターネットがつながる
・アドバンスド・マニュファクチュアリング
 新しい生産プロセスと材料の発展
・グローバル・ブレイン
 インターネットを介して世界中の頭脳がつながる


具体的な企業紹介

・インダストリアル・インターネット
 ペットの健康管理アプリで$48.5Mを資金調達
 スポーツ版のGoogle Glass
 心拍数や血圧など7種類のデータを計測
 スマホで鍵の開閉、限られた時間だけ友人に権利を渡したりできる
 ドライビングスコアで保険が安くなる
 ぬいぐるみにスマホを装着してコミュニケーション可能にする
 ぬいぐるみリモコン
 
・アドバンスド・マニュファクチュアリング
 3Dプリンタマーケットプレイス
 
・グローバル・ブレイン
 アイデアをクラウドソーシングや3Dプリンタで実現する



サイバーエージェントが考える重要なポイント

・マーケットサイズ
 ユーザーの課題/要求に答えるXスケール感
・戦略
 オセロの四隅を抑える視点
 どのビッグデータが重要か?
・経営チーム
 優秀なエンジニアXビジネスプロデューサーの存在



クラウドファウンディングを使った海外での調達事例 
サイバーエージェント・クラウドファウンディング 社長 中山亮太郎さん

Makuakeというサイトを初めて11ヶ月
・きせかえ時計
・RAPIRO
・草野球用かばん


ここ一年で日本のクラウドファウンディングが前年比3倍に


海外での面白いIoT系プロダクトのクラウドファウンディング事例 紹介

・Sense $99
 自分にとって最適な眠りの環境を測ってくれる
 眠りの得点も計算してくれる

・Electric Objects: A Computer Made for Art $499
 Webクリエイターの中村勇吾さんの作品、ディスプレイ

・安価な監視カメラ

・トイレットペーパーが無くなったことを教えてくれるホルダー

・COOLEST COOLER: 21st Century Cooler that’s Actually $185
 現在で7億円を調達
 キャンプ用品、充電できたり栓抜きついてたりする


成功プロジェクトのスケジュール
・ピンポイントでその場所の空模様や風力がわかるデバイス
・2014年6月からスタート
・129ドルの支援でもらえる


Studio Neatの事例
プロダクト
・iphone用3脚
・太いスタイラスペン
・透明な氷を作る製氷機

支援者とのコミュニケーションをして支援者をファンにしていく。

IoTプロジェクトの成長ステップ


パネルディスカッション
IoTベンチャーの開発プロセスにおける課題と解決

・エンガジェット編集長 高木創さん
 最近はガリレオで電子工作したりしている
・amadana amidus 田淵淳也さん
 CAMP HACKを主催
・P板.com GUGEN チェさん
・機楽 石渡さん
・中山亮太郎さん


成功と失敗について

田淵さん
・成功の可否は製品の再定義ができるかどうか
 スマホの登場→ガラケーから見ればスマホは電話じゃない
 →コミュニケーションの再定義
・日産リーフ、160kmしか走れない車
 車内にUSBやコンセントが無い→改造した
・ハードウェアがサービスプラットフォームになる
 →いろいろなハードウェアを再定義していく

チェさん
・GUGENからの失敗について、ハッカソンの例
 ハッカソンのプロダクトを商品化する際にユーザー不在に気づかない
 GUGENではその点をアドバイスしているが、
 最初からユーザー云々言うと参加者が引いてしまうので徐々に言っている
(参加者は自由な開発を求めて参加しているので)
 ハッカソンの中にStartup Week Endの仕組み(ユーザーインタビュー)を取り入れている

石渡さん
・日本からKickstarterに出したハードウェアで成功した最初の事例(のはず)
・RAPIROの前に一度Tailyを出品して180万円集まったがプロジェクトを止めた
 →180万円は集まった資金としてはかなり少ない
 →本人が一番反省している、修正すべき点も見えてくるので再挑戦するべき

田淵さん
・アイドルも昔は機能(歌が上手いなど)を売っていた(CDという形)
 AKBはAKBのメンバーが成長していく体験にお金を払っている(なので何枚も握手券付きCDを買う)
・ニコニコやYouTubeで注目されるのは運だが、
 それらの作品は運で伸びる閾値は超えている
 運で伸びる閾値に達していないものもたくさんある

チェさん
・エンジニアはものづくりに自分の作れるもののレベルを意識してしまう
 エンジニア以外の人にもハッカソンに参加してほしい

石渡さん
・Kickstarterはアメリカに法人が必要
 法人は作っても銀行口座がつくれない(現地に行けばつくれるらしい)
 素人が多数参加していて価格競争が起きている

中山さん
・Kickstarter幻想があるが、成功しているのはネイティブのパートナーがいる











































2014年7月24日木曜日

dマーケットアプリ&レビューサイトに定規が紹介されました



dマーケットアプリ&レビューサイト
http://app.dcm-gate.com/

のアプリ紹介で定規が紹介されました。

定規
http://app.dcm-gate.com/app_review/004c3e6/

ずっと放置している(というかもうあまりやることがない)アプリなのですが
意外と使われているようで、
使う人にとって必要とされている機能とそこに利用する技術の高度さというのは
一概に比例するものではないのだなと改めて思います。

そして
Sony Select
http://sonyselect.sonymobile.jp/ad/ag/

でも紹介されていたのを思い出したので追加でリンクを貼っておこう。

定規
http://sonyselect.sonymobile.jp/pc/ag/index.php?page=cate&cid=8&id=3577



2014年7月7日月曜日

2014/07/06 SPORTS x SPACE ideathon に参加


SPORTS x SPACE ideathon に参加してきました。

以下、メモ。


開会の挨拶 神武さん
オープニング 井上浩一さん

事務連絡
・お手洗い、懇親会、アンケート

 アイスブレイク
・一人30秒で自己紹介

2020年の Tokyo Vision について 電通 菊池勇太さん

する•みる•支える スポーツの未来 田中 さん ソウル シンクロ銅メダリスト
・メンタルトレーニングのプログラム開発の仕事をしている
・ストレスコーピング方法
・オリンピックレガシー
 ハード面の残し方、人材面の残し方
・セカンドキャリア➡︎デュアルキャリア
・失敗受容感
 負けても何故続けるのか

トレーニング5側面
・フィロソフィカル、スピリチュアル
・フィジカル
・テクニカル
・タクティカル
・メンタル


宇宙サービスの現状とこれから JAXA井上さん
・宇宙から地球をみるのが中心
 広範囲を見る
・動画を撮る技術、スカイボックス


space for sports 神武さん
・アディダスのスマートウオッチ
・測位衛星情報を用いたアスリートの解析
 ヨーロッパのコンペで優勝
・宇宙の技術がサングラスなど、別の分野にいかしている
・海中ではgpsが使えないので海上に浮かべる
・ユニセック、学生で衛星作ってる



シナリオ発表

・高齢者オリンピック
・月面でやる
・各国の応援の熱量でメダルを一つ進呈
・トップアスリートの追体験
 宇宙に行って地球上では難しいこと体操とか、を体験する
・スポーツと社会貢献
 ランニングで街をパトロール、街のランナーを衛星から可視化
 街中のランナーがオリンピック関連のサポートをしてくれる

新しいオリンピック参加1班
・開会式、各地の盛り上がりの結果、聖火が灯る

参加型2班
・選手と一緒にスポーツする、選手と勝負する、空いてるスタジアムを使ってメッシを3D投影してその動きを間近で体験する
・地球外オリンピック
 月でのオリンピック、深海でのオリンピック、成層圏オリンピック、

新しいオリンピック観戦
・オリンピックに100万人参加、東京から被災地まで手をつなぐ。宇宙から手つなぎの可視化、健康状態見たりもする。




クロージング
・きっかけはjaxaのサービスも作っていく表明、今後も続いていく。






つくばまでやってきました


午前中は施設見学




2020年の Tokyo Vision について