2016年12月31日土曜日

2016年に参加したイベントまとめ

毎年恒例の2016年に参加したイベントのまとめ。(2015年版2014年版
まずは一覧のみ、個別のまとめは年始にでも。。


参加したハッカソン (6→5→2)
・01/10 ヒミツのクマソン
・02/27-28 声優ハッカソン
 作品名:彼氏力お化け屋敷(学生

ハッカソンからはほぼ引退状態ですね、、最後に参加してからすでに10ヶ月が経とうとしています。ハッカソン自体は週末になれば必ずどこかでは開催されている技術系イベントとして確立したように思いますが、個人としては土日に連続して家を空けることが難しくなってしまったのでイベントレポや実況を見てはいいなーと思うに留まるようになりました。とはいえ作りたい欲は変わらないので土曜日とその翌週の土曜日に開催するようなタイプのイベントを狙っていきたいところです。


参加したアイデアソン (15→14→3)
・01/06 社内イベント アイデアソン
・02/13 社内イベント アイデアソン
・08/22 Mashup Handson 〜チャットボットAPI ユーザーローカル編〜

アイデアソンもハッカソンと同じくほぼ引退状態。その中では単にアイデア出しをするものではなく、ハンズオンを兼ねたものなど+αの要素があるものに絞って出ていました。来年も+αのがあるものか、単純に参加して楽しそうなものに出るつもりです。


参加したコンペ (3→6→1)
・MA2016
 作品名:光る寿司 by ajimitei labo

コンペはMA2016の締め切り当日に苦し紛れに出した光る寿司のみ。この行為がMA内で謎の「寿司枠」誕生の遠因になったりもしたのですがそれはまた別の話。。コンペに出せるような作品を作り込む時間がほとんどなかったのでこれは残念ながら致し方なしかなと思ってます。来年は一つでもいいから何かに出展できるような作品を作っていきたい。


参加した技術系イベント一覧 (22→48→38)
01/15 大品モノラボ(運営、司会)
01/20 先端ものづくり勉強会
・01/24 Unity VR EXPO Shibuya
01/29 ミニ品モノラボ
01/30 ニコニコ闘会議2016
・02/07 おうちハック発表会(LT、撮影)
02/18-19 Developers Summit 2016
・02/26 SENSORS IGNITION 2016
・03/05 暦本研オープンハウス
・03/13 MEDIA AMBITION TOKYO
・04/09 メイカーズフリマ2016
・04/13 Space Apps Tokyo 2016 Input Day
・04/24 ISAC Tokyo 2016(発表の見学のみ)
・04/28 品モノラボ #18
・04/29-30 ニコニコ超会議2016
・05/03 メイカーズのエコシステム出版記念イベント
・05/28 「インタラクション2046 〜メディアサイエンスがつくる新たな体験・知能・文化」
・06/10 Maker Faire Tokyo 2016 キックオフミーティング
・06/19 おうちハック発表会(撮影)
・08/06-07 Maker Faire Tokyo
・09/01 ジブリの大博覧会
・09/19 【MA2016キックオフ】ものづくり祭はじまるヨ!全員集合!
・09/24 ABPro 2016
・09/30 ゆる品ラボ
・10/01 PlayStation(R)VR特別体験会
・10/16 インターネット ヤミ市 東京 2016 
・10/21 六本木アートナイト
・10/22 おうちハック発表会(撮影)
・10/25 クラウドファンディングのREAL 〜ユーザー体験に向き合って作られたイヤフォンプロジェクトの舞台裏〜
・10/30 デジタルコンテンツエキスポ(プロジェクションカードバンド展示)
・11/04 品モノラボ #19(運営、司会)
・11/05 Tokyo Design Week
・11/10 品テク meetup Vol.03 〜人工知能と恋に落ちる日〜
・11/16 先端ものづくり勉強会
・11/17 横浜ガジェット祭り
・11/26 STEAMとGamificationが創る新しい「学び」@前原小学校
・11/27 『いま蘇る、TAKERU伝説 ~レトロPCゲームと語る30周年~』
・12/17 FESTA 2016 By MashupAwards

イベント参加はちょうど去年と一昨年の中間くらいの数になりました。とは言っても最初から最後までフル参加できるイベントはかなり少ないのでリアルタイムでの映像配信や記録を残してもらえると助かるな、と思います。準備やトラブルなく配信し続けるのが大変ってのは非常にわかるのですが。

そして去年SXSWに行って以来、関東圏を出ていないので来年こそどこか海外のイベントに行ってみたいですね。台湾、香港、シンガポールとか、せめて山口のMini Maker Faireには。。

言葉にして表すのが難しい肌感覚やアンテナ感度は現地に行ってこそわかるようになると思っているのでイベント参加は来年も積極的にやっていきます〜。

2016年12月20日火曜日

HUIS でいらすとやリモコンを作ってみた

この記事はおうちハック Advent Calendar 2016の20日目の記事です。

普段家電の操作に使っているリモコンをちょっとした工夫で楽しくできないか試してみました。


便利だけど味気ない

というわけで今回HUISを使ってみます。

HUIS
http://huis.jp

UIを自由にレイアウトできる学習リモコンですね、専用のツールもあるようです。
(Windows向けしかない…)

HUIS UI CREATOR
http://huis.jp/remote-controller/ui-creator/


インストールしました

そしてUIに用いるのは、いらすとやさん、大ブレイクというかすでにWebのスタンダードと言っても過言ではない気がします。

かわいいフリー素材集 いらすとや
http://www.irasutoya.com

ちゃんと利用規約も読んでおきましょう。
http://www.irasutoya.com/p/terms.html


さて、準備も整ったところでHUIS UI CREATORを起動してみます。
HUISをPCに接続してないとアプリを起動しても何もできないので要注意。

起動画面
右上のNewをクリックしてリモコン画面のレイアウトを開始します。


レイアウト画面
右側に今まで学習させたリモコンの情報が表示されるので、そこから配置したいボタンを真ん中の画面にドラッグ&ドロップします。


電源ON/OFFを追加
左側の画面で配置したボタンの詳細をカスタマイズできるので、ボタンを画像に変更してみます。


いらすとやさんの画像を設定
jpgやpngなど一般的な画像フォーマットには対応しているようです。


現実逃避のイラスト(女性)
これで現実逃避をしたいときに押すボタンができました。



いらすとやさんまみれ
同じようにいらすとやさんの画像を設定してテレビを操作できるようにしてみました。
実際に操作してみます。



現実逃避しよう



テレビを見るとき、そこにはいつもいらすとやさんが


電子工作やIoTガジェットをバリバリ使うハックに比べると地味ですが、UIが変わると今まで使っていた機器に対しても違った印象を持つようになったのが新しい発見でした。

そしてHUISで照明を消すと真っ暗になって再び照明を点けるのが大変なのでKindleみたいにライトが欲しいところです。


2016年12月8日木曜日

子供のためにストロービーズを買ったら親の方がはまった話


この記事は子育てエンジニア Advent Calendar 2016の8日目の記事です。
一歳半になる子供がいるエンジニアです。
今回は子供の為に買ったはずのものが親の方が夢中になってしまった話をします。(あるある話か?)

ストロービーズって何よ

ストロービーズはウェーデンの会社が開発した子供向け工作キットなんですが、ストローと、連結するプラ板だけというシンプルな構成ながらいろいろな構造物を作り出すことができるようになっています。
公式サイトにはいろんな作品が載っているのでぜひ見てみてください。

Strawbees
http://strawbees.com

私はストロービーズの存在を最近知ったのですが、
2014年ごろにはKickstarterの募集もしていて、以前から人気のようです。
https://www.kickstarter.com/projects/1624049406/strawbees-dream-big-build-bigger



YouTubeには傘を作る動画もありました


どんなものを作っているのか

私はまだ初心者なので単純な立方体とか正二十面体を作る程度ですが、それだけでもここの接続パーツを変えたらどうなるかなとか考えながらやっていると、あっという間に時間が過ぎていきます。。ベンゼン環とかにぐっと来た人なら確実にはまってもらえるのではないかと思います。



正二十面体と立方体

子供のリアクション

結局子供にはまだストロービーズでの工作はさせてません(さすがに早すぎた…対象年齢は5歳以上のようです

とはいえ親が作ったものでは遊ばせていて、動画を撮っていたらGoogle 先生がGIFにしてくれました。
簡単に大きい構造物が作れるわりに軽いので、ケガの心配もあまりなさそうです。(といっても遊ぶ時は常に一緒にいます、ストローが外れたりするとどうなるかちょっと不安)

子供も怖がらずに遊んでます


というわけで、興味がある方はぜひ試してみてください!
あと面白い作品を作ったらシェアしてもらえると嬉しいです。