2014年6月15日日曜日
2014/06/14 浪江町住民のタブレット活用を考えるアイデアソン@福島vol.2 に参加
浪江町住民のタブレット活用を考えるアイデアソン@福島vol.2
http://codeforjapan.doorkeeper.jp/events/11109
に参加してきました。
いわきへは初めての来訪。
以下、メモ。
講演:誰でも劇的に人生が楽しくなるタブレット活用のススメ
・50代からのiPadを出版
・Facetime実演
・カメラ、ビデオ実演
・ホームメニュー画面を拡大できる
・80代の父でも音声検索でYouTubeを見ることはできた
浪江町の現状報告
・1/3は県外に避難している、残りは福島県内に避難中、600以上の市町村に避難
・町民同士でも放射線に対する考え方は異なる、帰還する/しない、仕事、世帯
・生活環境がことなる、県内or県内、仮設or借り上げ
・プレハブ仮設住宅2200戸は住民が固まっているが借り上げ3800戸は住民は分散している
・浪江町の情報は、町ホームページ、広報誌、フォトビジョン、メルマガ、FBで発信している
・健康管理データ
甲状腺検査、内部被曝県債、個人線量計、
・緊急通報システム、50世帯に配布済、ボタンを押すことで連絡がいく
・ライブカメラ、31箇所で稼働中
ペルソナ紹介
・利用者像5タイプに分けて紹介
アイデアソンのテーマ
「浪江町民同士の繋がりや、交流が生まれるアイデアは?」
工程
一人で考える→ペアブレストx5→気に入ったアイデアに星付ける→上位テーマをブラッシュアップ
上位アイデア
・楽々書類申請、バーチャル職員と一緒に書類書く
・必要な情報が届いてない人を可視化するアプリ、人づてで伝達、対話モデルでいけそう
・浪江町民用のボトルメール
・お薬飲んだか確認するアプリ、確認されなかったら様子を見に行く。
・目覚まし時計安否確認
・タブレットで認知症防止
・浪江町カレンダー、町に関係する情報を登録する、コミュニティごとにカレンダーも作れるようにする
・タブレット本体に愛着が持てるようにする、手段はこれから
情熱枠
・浪江町に限らないアプリにする
・歴史文化を保存する