もちろん一般に公開されている3Dモデルをアバターとしてアップロードすることも可能だが、ライセンスがどのように設定されているかを確認してそのライセンスに沿った利用をする必要がある。
利用が許可されているモデルについての情報はこちらにまとめられているので参照、またアップロードできるのは2万ポリゴンまでのモデルとのこと。
アバターのアップロードについては下記を見ながら進めた。
全くの3DCG初心者が1日でVRChatアバターをBlenderで作ってログインする話-1-
http://vr-san-o.hatenablog.com/entry/2018/01/10/040039
全くの3DCG初心者が1日でVRChatアバターをBlenderで作ってログインする話-2-
http://vr-san-o.hatenablog.com/entry/2018/01/12/041349
全くの3DCG初心者が1日でVRChatアバターをBlenderで作ってログインする話-3-
http://vr-san-o.hatenablog.com/entry/2018/01/25/055756
環境構築
ソフトウェアの入手
VRChatのWebサイトにログインする。https://www.vrchat.net/home
CONTENT CREATIONの項に
・DOWNLOAD UNITY
・DOWNLOAD SDK
のリンクがあるので、2つともクリックして、特定バージョンのUnityとSDKをダウンロードする。
Unityはインストール&ログインも実施、Unityのアカウントを作っていなければSteamやVRChatと同じメールアドレスを使ってアカウントを作成すると良いらしい。
SDKの取り込み
Unityを起動、ログインし、空のプロジェクトを作成してからVRChat SDK をインポートする。3Dモデルの取り込み
アップロードするFBXファイルをUnityのAssetsへD&Dして取り込む。Assetsへ取り込んだFBXファイルをクリックするとInspector画面にAnimation Type が表示されるので、・Generic
・Humanoid
のどちらかを選択しておく(アップロードするアバターが人型であればHumanoidを選択する)。
一旦環境をセーブしてからAssetsにあるFBXファイルをHierarchyの画面にD&Dし、画面に3D モデルが表示されるのを確認する。
3Dモデルへの情報付加
Hierarchy画面で取り込んだ3D モデルを選択し、Inspector画面でAdd Componentのボタンをクリック。検索窓でVRC_Avatar Descriptorを検索して選択。新しく追加されたメニューの中で、View Position(球)をアバターの目の少し先に設定されるように変更する。
3D モデルのアップロード
Unityのメニュー→VRChat SDK→Settingsを選択、VRChatのアカウントを入力する箇所があるので入力しログインする。さらに、Unityのメニュー→VRChat SDK→Show Build Control Panelを選択すると、VRChatウィンドウが起動、VRChatウィンドウのBuild&Publishボタンをクリックすると3D モデルのアバターがアップロードされる。
アップロード時に3D モデルの説明を記載する箇所があるので適時記入。
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