2015年2月7日土曜日

Mac と Unity と Oculus DK2 で何かサンプルを動かすまでやってみた (1)

※Unityは(2)から登場

Oculus Rift DK2 を買ってそのまま数ヶ月放置していたのですが、そろそろ遊んでみようと思いたちました。
ネットの情報はWindows版が多いようなので備忘録代わりにMBPでやった内容を書き残していきます。


MBPとOculus の接続


MBPはHDMI端子が付いているのでOculusのHDMIとUSB端子をそのまま接続しました。
外部のディスプレイとして認識されますが、
1080p出るのでミラーリングすることにします。
また、そのままだと縦長画面になってしまうので
ディスプレイの設定内で回転→90°を選択して横長画面にします。

カメラは反対側の開いているUSBに接続しました。


必要なソフトのダウンロード


Oculusのページ
https://developer.oculus.com/downloads/

ダウンロードしたのは以下の4つ。

Oculus Runtime for OS X0.4.4-betaRuntimeOS X16.93 MBDisk Image
Oculus SDK for OS X0.4.4-betaSDKOS X145.18 MBTar GZip
Oculus Unity Tuscany Demo for OS X0.4.4-betaDemoOS X102.06 MBZip
              Unity 4 Integration                     0.4.4-betaIntegrationUnity271.07 MBZip


SDKを使ってみる


最初はUnityを使わずにデモを見ることにします、
Runtimeは他のアプリと同じようにインストールして、
OculusConfigUtilというアプリを起動します。

Oculusが接続されているとDeviceのところにDK2の情報が表示がされ、
カメラも認識して青LEDが点灯しました。
Show Demo Scene ボタンをクリックするとデモが起動します。


ちなみにSDKを適当な場所に解凍して
その中のOculusWorldDemoを実行すると
違うデモを見ることができました。
(Oculus Unity Tuscany Demo for OS X と同じ)



デモを体験するのはひと通り満足したので、
次はUnityを入れて自分で何かしらやってみることにします。






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